【実物支給品】
大変貴重な、連邦組織の実物支給品です。アメリカ警察でよくあるセカンドバッジのような名ばかり実物ではなく、海軍省傘下の連邦捜査機関である海軍捜査局（NIS）から支給された真の実物バッジ、現物です。
1880年代に開かれた海軍諮問委員会にて、アメリカ海軍再建のためのひとつの機関として航海局情報課が発足。この情報課がアメリカ海軍情報局（旧USNI）となり、ヴェトナム戦争後に文官のNIS（現NCIS）と軍人のONIに分かれ、NISは1991年にNCISに改称して現在に至ります。当バッジはNISからNCISに名称変更された際に、返却されるべきだったバッジを購入させて頂いた物です。
NIS捜査局員は連邦捜査官のため、支給バッジには連邦系特有の保持者番号が刻印されます。海軍省唯一の認可納入業者であるロードシップ社製造。連邦系バッジは警察バッジと違い納入業者名の刻印がバッジ本体に許可されておりません（最近ではGRデイビス社の名前と貧相な書体番号が入ったNCISバッジが十数万円で取引されたり、コップショップ社の名前が入ったものがセカンドとして取引されたりしてますが、本物の連邦系バッジには保持者番号以外の刻印は許可されないし、セカンドバッジの存在自体もあり得ませんのでご注意ください。保持者番号の書体、大きさ、場所も連邦組織統一規格で全て決まっております。）納入業者ロードシップの社名刻印は、肉眼では分かりずらいですがクリップ部分に入っております。
 海軍犯 罪捜査局という名称から海軍の憲兵を想像しがちですが、軍人ではなく海軍省の連邦捜査官であり、DEAと合同で麻 薬組織対策、ATFと合同でテロ組織対策、更には海軍に従軍し戦地でSEALSやONIの支援も行うなど、連邦系組織の中でも激務を極める文官組織です。FBI、ATFと並び、エージェントになるのは非常に難関と言われるエリート機関としても有名です。
LE装備として本物を手に入れたい方。フェデラル系連邦系の実物支給品は大変貴重です。911テロ以降は連邦系実物支給品の入手はほぼ困難です。
メルカリで今後も出品される事はもうないと思います。好きな方、この機会に是非。
パーフェクトフィット社製ホルダーは付属しません。
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